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そんなに大きなことを抱えきれない
久しぶりにわたしの大好きな、よしもとばななさんの小説を読みました。

その中でも特に好きなもの。何回も読んでいます。

海のふた という小説ですが

大学に入ってからこの小説を読んで、わたしは大切なことに気づかされたことを思い出しました。

「人ってそんなに遠くのことを心配するように壮大にはできていないと思う」

この言葉が、将来への考え方を大きく変えました。









大学に入りたての当時は、そういえば世界平和とか国際協力とかの方向に進路を考えてて

授業もそういうのばっかとってました。

副専攻は平和学とろうかなあとか。そんな感じで。

でも、この小説をよんで、その考えが全然変わりました。

わたしは隣にいるひとさえも幸せにできるちからがあるだろうか?と。

世界の裏側の、見知らぬ人を救いたいっていう気持ちももちろん大事だと思うし

そういう人がいることは必要なことだとは思うんだけど

私自身がやるには早すぎるというか

それ以前にやることがあるのではないか、と。









この小説を読んでから

家族を大切にしなきゃと思ったし

身の回りの人をどうやったら幸せにしてあげられるだろうって考えるようになりました。

当たり前にあること

だけど当たり前じゃなくて

そういうのをひとつひとつ大切にしていくこと。

自分にはまだ何の力も無くて

ちっさい存在で。

些細なことで怒ったり、人に迷惑かけたりしちゃう。

どっちかっていうと人に頼ってばかりの自分だから

国際協力とか世界平和とか言うより前に

近くの、身の回りの人をちゃんと幸せにできるようなひとになろうって

おもったわけです。

そのためには自分が成長しないとだめだって

痛感したわけです。










よしもとばななさんの本を読んでいると

いろんなことが美しくて、いとおしくて、

なんというか一つ一つの言葉が雫のようにきらきらと、みずみずしいものに思えて来ます。

悲しい気持ちも、じっと向き合いたくなる

不安な気持ちも、未来につなげたくなる

物憂げな気持ちも、なんでだろうって大切にしてみたくなる

だから好きです。










今はね、また頑張らなきゃいけないときで

でもまた自分自身に精一杯になってしまっているときです。

そういうのを乗り越えて

ちゃんと、ひとのこと考えられる人になりたい。

お世話になった分、自分も誰かに何かしてあげられる人になりたい。

それで自分もしあわせって思えるひとになりたい。









また一歩ずつ、がんばっていきます。


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【2014/08/03 22:33】 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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